本記事では、こんなお悩みを持つ方にオススメします。
Webデザイナーに興味があるけど、何を学んだらいいのかな？
独学で学習ってできるのかしら？
Webデザイナーとして活動しているけど、もっとスキルアップしたいな
これらのお悩みを持つ方に役立つ情報を紹介していきますので、ぜひ最後までお読みください。
Webデザイナーとは？
Webデザイナーとは、デザインを担当する仕事です。
ページのレイアウトや構成を考え、見栄えを良くすることで、見やすく分かりやすいデザインにします。
また、企画構成をおこない顧客との折衝をおこなっていく仕事になります。
具体的な仕事内容としては、以下の6つの工程になります。
- ヒアリング
- デザインコンセプトの設計
- 構成とレイアウト制作
- デザイン制作
- コーディング
- テスト
おおまかな流れとしては6つの工程で形成されており、Webデザイナーに求められる仕事内容です。
仕事内容について、以下に1つずつ詳しく解説していきます。
ヒアリング
依頼されたWebサイトの要件をプロデューサーやディレクターと一緒にヒアリングします。
ヒアリングをおこなう際に活用するのが、ヒアリングシートです。
ヒアリングシートを活用する際のメリットは3つあります。
- クライアントの要望・問題を深く理解できる
- 情報漏れを防ぐことができる
- 問題解決を早めることができる
また、ヒアリングシートを活用する際に押さえておくべきポイントは7つです。
- Webサイト構築の目的
- ペルソナ設計
- 掲載する情報
- デザインの設計
- Webコンテンツの現状
- システム設計
- 予算・納期
上記内容をヒアリングし、企画書にまとめます。
ポイントを押さえておくことで、クライアントが求める最高品質のWebサイトを構築することが可能です。
デザインコンセプトの設計
デザインコンセプトの設計とは、デザインをする際に軸を作ることでブレが起きないように可視化する設計のことです。
デザインコンセプトの設計をする際に必要な5つのポイントを紹介します。
- キーワードを洗いだす
- キーワードから表現するテーマを決める
- テーマから要素を洗いだす
- デザインがコンセプトとして正しいか判断する
- コンセプトシートを作る
キーワードとは、企業と人の2つのカテゴリーに分けて考えていきます。
企業では、提供するサービスや商品について洗いだし、人については顧客がサービスや商品について触れた時の経験価値を洗いだしていきます。
両者のキーワードを集約し、企業価値観を決めていくことで、デザインコンセプトの設計が可能となります。
Webサイトの構成とレイアウト制作
作成するWebサイトの大まかなレイアウトを決めます。
見やすさや見た目の良さだけではなく、操作性も良くなるように考えます。
デザインコンセプトが決まったら、Webサイトの目的に合わせて、必要な情報を配置していきます。
ページの構成に必要なスキルがUXでレイアウトに必要なスキルがUIとなりますので、覚えておくと良いでしょう。
Webサイトのデザイン制作
Webサイトの詳細なデザインを制作していきます。
デザインコンセプトに沿って、Webサイトに使用する画像やテキスト、イラスト素材を準備していきます。
Webサイトから素材を集める場合、下記ポイントに留意しておくと良いです。
1.著作権
2.商用利用の可否
3.クレジットの表記
利用規定をよく確認せずに使用してしまうと、大きな損害に繋がってしまうので、必ず確認しておきましょう。
素材選定時に役立つサイトは素材サイト10選で紹介していますので、参考にしてみてください。
コーディング
HTMLやCSSと言ったプログラミング言語を用いてWebサイトを作成していきます。
Webデザイナーがコーディングを身に付けておいた方が良い理由として、レスポンシブ対応への知識を持つ必要があるからです。
紙媒体の場合は、決まった用紙サイズにデザインをするだけで良いですが、Webサイトは読者が使用する端末によって、デザインが変化します。
そのため、HTMLやCSSの基本的なプログラミング知識は必要になります。
市場のニーズとしてもデザインのみしかできないデザイナーは、需要が少なくなってしまいます。
テスト
想定通りにサイトが動くかどうか、見た目で不自然なところはないか、操作性は問題ないかなどテストをして確認します。
リリース前に確認作業をしておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。
また、テスト段階でデザインの確認をクライアントとしておくことで、より求められるWebサイトの構築をすることができます。
Webデザイナーの将来性
Webデザイナーの仕事は多岐にわたります。
Webデザイナーの仕事には、将来性はあるのでしょうか？
結論、市場は今後も伸びていくので、将来性は十分にあります。
しかし、時代の変化とともに求められるデザインやスキルも変わってきますので、変化に対応できないWebデザイナーには仕事がありません。
そのため、日々情報をアップデートしながら仕事に取り組む必要があります。
また、将来性についての具体的根拠については、以下で詳しく解説します。
Webデザイナーの重要性
Webデザイナーは、Webサイトを制作する際に必要になります。
Webデザイナーがいないとサイトを作成することはできても、見た目や操作性が劣るサイトになってしまうからです。
そのため、デザイン性に劣るサイト制作をした場合、ユーザーのサイト離脱率に大きく影響を及ぼすので、Webデザイナーはとても重要な仕事となります。
Webデザイナーの市場動向
Web業界はますます拡大してきており、それに伴いWebデザイナーの市場も年々大きく需要が高くなってきています。
そのため、Webデザイナーの市場は高くなっており、ECサイトの市場規模を表した図は以下のようになっています。
また、インターネット上での取引は今後も増えていくと見込まれています。
Webデザイナーとしては、まだまだ市場規模が増えているため、今から始めても遅くありません。
以上のことから、Webデザイナーの将来性は十分にあると言えます。
Webデザイナーに必要なスキルとは何？
Webデザイナーとして仕事をしていく上で、必要なスキルがいくつかあります。
Webデザイナーにとって身につけておきたいスキルは以下の6つです。
- デザインスキル
- デザインツールの知識・経験
- コミュニケーションスキル
- Webマーケティングスキル
- マネジメントスキル
- コーディングスキル
上記のスキルはWebデザイナーになる上で、身につけておきたい基本的なスキルです。
具体的な内容について、1つずつ詳しく解説していきます。
デザインスキル
Webページを構成している要素はある程度決まっています。
そのため、セオリーからかけ離れている場合、ユーザーの使いやすさや、見易さが損なわれてしまいますので、デザインについての基礎知識が必要です。
一定の決まりや型を覚えることで、ユーザーファーストのWebサイトを制作できるようになります。
デザインの基本的な構成は以下になります。
- レイアウト
- 色彩
- タイポグラフィー
写真やイラスト構成を決めるスキルがレイアウトで、最適な配色方法のスキルが色彩、文字の大きさや行間を決めるスキルがタイポグラフィーになります。
デザインスキルでは、色彩心理学や方程式を用いたデザインをおこなうため、3つのポイントを覚えておくと良いでしょう。
デザインツールの知識・経験
デザインソフトであるphotoshopやIllustratorなど、さまざまなデザインツールがあります。
デザインツールによって、特徴が異なってくるため、デザインツールの知識は必要不可欠になります。
1つのデザインツールで多くの制作をおこなうことも可能ですが、最適なデザインツールで作成することで、良い制作物を作れます。
そのため、1つでも多くのデザインツールを使いこなせるよう、学習すると良いでしょう。
コミュニケーションスキル
ヒアリングでクライアントからの要望を聞き出したり、プロジェクトチームのメンバーと協力して仕事を行ったりするのに必要なスキルです。
積極的にコミュニケーションを取ることが求められています。
正しい情報を取得し、求められるデザインを作るために、コミュニケーションスキルは身につけておきましょう。
Webマーケティングスキル
知識があるとキャリアパスの幅を広げられます。
例えば、SEOやアクセス解析の知識があると、Webサイトの収益性を高める案件で役立ちます。
見てもらえるデザインからアクションを起こしてもらえるデザインまで、幅広い知識と経験が求められます。
マネジメントスキル
将来マネジメント職につきたいと考えている人に必要なスキルです。
マネジメントスキルとは、目標やスケジュールを立てたり、作業の進捗状況を把握したりすることです。
また、チームビルディングを学ぶことも円滑なチーム作りに必要です。
Webディレクターやプロジェクトマネージャへのキャリアパスをおこなう際に、ぜひ身につけておきたいスキルの1つです。
コーディングスキル
近年では、WebデザイナーにもHTMLやCSSを使用したコーディングやJavaScriptやｊQueryを使用したプログラミングスキルが求められるようになってきています。
これらについて学んでおけば、Webデザイナーとしての強みになります。
また、PHPやCMSについても学んでおくと、Webサイト構築の案件に携われるようになります。
デザインするだけではなく、操作性や利便性、レスポンシブ対応の最適化に必要なスキルとなるので、ぜひ身につけておきましょう。
Webデザイナーになるために必要なこと
Webデザイナーは将来性がある職業です。
Webデザイナーになるために必要なことを3つ解説していきます。
- Webデザイナーに必要なデザインツールをそろえる
- デザインについて学ぶ
- ポートフォリオを作る
3つの要素について、以下に詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。
Webデザイナーに必要なツールをそろえる
パソコン、マウス、デザインソフト(photoshopやIllustratorなど)、エディター、ドメインとサーバーなどを用意します。
エディターとは、コーディングをするためのソフトです。
ドメインとサーバーは、後述するポートフォリオ作成時に必要となってきます。
ドメインとは自分のサイトのURLのこと、サーバーとはサイトのデータを置く場所です。
無料のドメインやサーバーよりも、有料のものがオススメです。
デザインについて学ぶ
デザインを学ぶことがWebデザイナーになるための第一歩です。
独学で勉強する、大学や専門学校に通う、Webデザインスクールに通うといった方法で学びます。
また、デザインをするにあたって使用するデザインツールである、photoshopやIllustratorなどについても使い方を学ぶ必要があります。
Webデザイナーとして活用するためには、デザインについてしっかりと学んでおきましょう。
ポートフォリオを作る
デザインについて学んだ後、実際に自分でデザインを制作してみましょう。
いくつかデザインを制作し、一つのサイトにまとめるとポートフォリオが完成します。
ポートフォリオは、自分の実力や実績が分かります。
仕事へ応募した時にクライアントから仕事を貰えるかどうかは、ポートフォリオにかかっています。
そのため、しっかりと作りこむ必要があり、また実績がない間は、自分で制作したものを載せておくと良いでしょう。
未経験でもWebデザイナーになれる
Webデザイナーは、未経験でもなれます。特に必要な資格もありません。
Webデザイナーになるために必要なことを実行すれば、誰でもなることができる点が魅力の一つです。
また、未経験可のWebデザイン会社に就職することも、未経験からWebデザイナーになるための方法の一つです。
Webデザイン会社に就職するためには、ポートフォリオが必要となる場合が多いため、用意しておきましょう。
Webデザイナーになる4つのメリット
Webデザイナーになるメリットについて解説します。
Webデザイナーになるメリットは下記の4つあります。
- ebやデザインについての専門的な知識が身に付く
- 手に職がつく
- 場所を選ばすに働ける
- Webディレクターや独立などのキャリアパス
4つのメリットについて、以下に詳しく解説していきます。
Webやデザインについての専門的な知識やスキルが身につく
WebデザイナーをするためにはWebやデザインについて幅広い知識が必要になります。Webデザイナーになると、以下の専門的な知識が身に付きます。
- デザイン力
- 企画力・提案力
- ヒアリング力
- コミュニケーション力
- Webの知識
- デザインツールの知識
Webデザイナーになることで、たくさんの知識やスキルが身につきます。
Webデザイナーから、さまざまなキャリアパスをすることもできるので、大きなメリットの1つになります。
手に職がつく
Webの知識がつくため、転職がしやすくなります。
Webデザイナーとしての経験があるということは、デザインやプログラミング、文章力など幅広い知識、経験があることが証明できます。
また、上流工程と呼ばれるWebディレクターやプロジェクトマネージャーを経験することで、より多くのキャリアパスの実現が可能になります。
場所を選ばすに働ける
パソコンとネット環境さえあればどこでも仕事ができます。
そのため、自宅やカフェなど好きな場所で働くことができ、、海外に住みながら日本のクライアントの案件に携わることも可能です。
家事や育児と両立させたい方や通勤を避けたい方には、好条件の仕事となります。
また、フリーランスとして活動すれば、場所と時間の自由ができ、働き方の選択肢が広がっていく魅力的な職業です。
Webディレクターや独立などのキャリアパス
Webデザイナーとしての経験を積むと、チーム全体をまとめる責任者であるWebディレクターにキャリアアップしたり、経験を基に独立してフリーランスになることができます。
実際にクラウドソーシングサイトやSNSを活用して案件を獲得することができれば、独立した働き方ができます。
また会社員より、フリーランスとして活動することで、年収アップにも繋がります。
Webデザイナーがフリーランスになるメリット
Webデザイナーのフリーランスになるメリットは以下の3つです。
- 働く時間、場所を自由に選べる
- 人間関係に悩まない
- 複数の収入源を得られる
会社員と異なり、責任感が重くなる反面、やりがいや収入に大きく影響してきます。
Webデザイナーがフリーランスとして活動する3つのメリットについて、以下に詳しく解説していきます。
働く時間、場所を自由に選べる
自分で働く場所や時間を自由に選べるため、ストレスの少ない生活が送れます。
自分のライフスタイルに合わせて働けるので、自由に休憩をとったり、休みにしたりできます。
そのため、会社員とフリーランスのストレス度合いを表した指標では、フリーランスの方がストレスが低い結果も出ています。
会社に依存しない働き方の実現が可能となります。
人間関係に悩まない
会社の上司や同僚、部下がいないため気楽に働くことができます。
人の目を気にする必要がなく、自分のペースで働けるので、対人関係のストレスや問題が低くなります。
複数の収入源を得られる
会社員だと収入源は一つですが、フリーランスになると様々なクライアントから仕事を得るため、収入源が複数になります。
そのため、ある程度自分で収入をコントロールすることも可能になります。
また、単価交渉を自分でおこなうことができるため、年収をアップさせることが可能になります。
Webデザイナーに役立つ情報サイト5選
情報収集する際には、ただ見るだけではあまり身に付きません。
以下のポイントを押さえておくと、効率よく情報を収集できます。
- 日課にする
- 収集した情報をアウトプットする
- 複数の情報サイトを見る
情報収集は思いついた時にするのではなく日課にすることで、自然と自分に必要な情報が分かるようになります。
ただ情報を収集するだけではあまり身に付かないので、得た情報を基にアウトプットをします。
また、一つの情報サイトだと情報が偏ってしまいますので、偏りを防ぐために複数の
サイトを見ることをおすすめします。
Webデザイナーに役立つ情報サイトを以下に紹介していきますので、参考にしてみてください。
coliss
Webサイト構築、デザイン知識、無料素材などWeb制作に役立つ総合的な情報が得られるサイトです。
Webデザイナーに人気で、日々最新の情報が閲覧可能です。
colissの特徴をまとめると以下になります。
1.無料で閲覧できる
2.デザイントレンドを知ることができる
3.オススメの本やサイトを教えてくれる
Webデザイナーに必要なデザイントレンドを無料で知ることができます。
また、coliss限定でデザイン電子本を安く購入することができるため、お得に情報収集をしたい人にはオススメです。
（公式:https://coliss.com/）
PhotoshopVIP
PhotoshopVIPは、Webデザイナーの間で最もポピュラーなデザイン情報サイトです。
無料デザイン素材の紹介、Web制作などPhotoshop以外の情報も多くあります。
PhotoshopVIPの特徴をまとめると以下になります。
1.作品数の多さ
2.チュートリアルを実装
3.圧倒的な情報量
Photoshopは多くの現場で使用されているデザインツールで、たくさんのクリエイターに支持されています。
そのため、PhotoshopVIPではたくさんの情報が詰め込まれていますので、効率良く情報収集したい方にオススメのサイトとなっています。
（公式:https://photoshopvip.net/）
U-site
ユーザビリティを意識したデザイン情報サイトです。
U-siteの特徴としては、以下になります。
1.定量的なデータでわかりやすい
2.ワンランク上のデザイナーを目指せる
3.無料で閲覧できる
膨大なデザイン情報を無料で閲覧できるため、デザイナーとして役立つ情報サイトとなっています。
ユーザビリティに特化しているので、効果的なWebデザインを学べます。
（公式:https://u-site.jp/usability）
ブブンデザインアーカイブ
ブブンデザインアーカイブは、部分的にデザインを学べる情報サイトです。
ブブンデザインアーカイブの特徴をまとめると、以下になります。
1.部分別にデザインを探せる
2.業界別にデザインを探せる
「ここだけデザインの参考が欲しい」と思う方に最適な情報サイトです。
検索もしやすく効率的にWebデザインを学べます。
（公式:http://bubundesignarchive.jp/）
ferret
Webマーケティングの情報が豊富です。
Webデザイナーとしてキャリアアップするために必要なWebマーケティングの知識が得られます。
ferretの情報をまとめると以下になります。
1.マーケティングが学べる
2.LP制作に役立つ
3.メタバースを体験できる
Webデザイナーとして、マーケティングは必要なスキルです。
そのため、マーケティングについて学びたい方にはオススメの情報サイトです。
Webデザイナーに役立つ学習サイト5選
Webデザイナーが学習する上で役立つサイトを5つ紹介していきます。
学習していく上では、やはりアウトプットが大切です。
学んだことを基に実際に手を動かして制作することで、自分の知識や経験になります。
ただ学習するだけではなく、アウトプットまで含めてが学習です。
以下に1つずつ詳しく解説していきますので、参考にしてください。
chot.design
デザインの基礎やWeb制作について学べる、初心者におすすめのサイトです。
現役Webデザイナーがカリキュラムを作成しているため、実践力が身に付きます。
chot.designnoの特徴としては、以下になります。
1.デザインの基礎を学べる
2.各種デザインツールの使い方を学べる
3.全てのレッスンが無料
Webデザイナーの基本的な手法が学べて、2022年6月より全レッスンが無料となっています。
学習サイトで悩んでいるデザイナーには、とても役立つサイトとなっています。
（公式:https://chot.design/）
Cocoda
デザインの基礎から実践まで学べるサイトです。
毎日、お題形式で競合調査から設計までをゲーム感覚でおこなえます。
Cocodaの特徴をまとめると以下になります。
- 実践を見据えたデザイン設計ができる
- 課題をクリアすることで、ポートフォリオができる
- AdobeXDでデザイン作成ができる
- 他のデザイナーが取り組んだ課題を参考にできる
Cocodaは、初心者から上級者まで利用しやすいサイトとなっています。
また、与えられた課題をクリアすることで、1つの制作物が完成し、クリエイターに大事なポートフォリオを作成することができます。
Daily UI
メールアドレスを登録するとUIについて、100日間課題が毎日送られてきます。
その課題を実際に作成して、SNSなどで発信しようという画期的なサイトです。
継続して続けることで、一流のWebデザイナーを目指していきます。
Daily UIの特徴としては、以下になります。
- メールが英語で届くので、英語力が身に付く
- 自分を追い込みたい方に向いている
- 継続力が身に付く
- 実践的にUIを学べる
Webデザイナーを目指す上で大事なことは、継続力です。
継続できない場合、積み重ねてきた経験や知識が無駄になってしまうため、100日間チャレンジで継続力を養いたい方にはオススメです。
Progate
コーディングが学べるサイトです。
Webサイト制作に必要なHTMLやCSSなどを基礎から学習できます。
Webデザイナーだけではなく、エンジニアにも役立つ学習サイトになっています。
Progateの特徴をまとめると、以下になっています。
1.多くのプログラミング言語が学べる
2.学習ランキングを実装しており、ゲーム感覚でおこなえる
3.初級～上級まで段階的に学べる
4.テストサイトを構築できる
5.一部無料で利用できる
Progateは、プログラミング学習サイトで人気が高く、初心者から上級者まで学ぶことができます。
一部無料で学習できるため、お試しで学習したい方にはオススメのサイトです。
（公式:https://prog-8.com/）
ShareWis
ShareWisは、動画を活用したオンライン学習サイトです。
90秒で学べる無料講座もあり、初心者でも手軽に学べるようになっています。
ShareWisの特徴をまとめると以下になります。
- 動画視聴なので、移動時間で学習できる
- 売り切り型の学習プログラム
- 一部無料で学べる
ShareWisは、動画で学習できるため、通勤時間を活用することができます。
また、一部無料で受講できるため、手軽にWebデザインを始めたい方にはオススメの学習サイトとなっています。
Webデザイナーで注意すべきポイント
Webデザイナーは、常に勉強し続ける必要があります。
理由として、市場のニーズやデザイントレンドは常に変化しているからです。
また、Webデザイナーはデザインだけではなく、コーディングやSEOなどのマルチな知識が求められるため、さまざまな知識やスキルを身に付けておく必要があります。
Webデザイナーは、デザインだけではなく幅広い経験や知識が必要なことを覚えておくと良いでしょう。
まとめ
Webデザイナーになるために必要なスキルや役立つ情報を紹介してきました。
Webデザイナーは最新のデザイン情報を入手するために勉強が必要ですが、市場のニーズも高くデザイン次第で売上に大きく貢献できる魅力的な仕事です。
Webデザイナーの特徴をまとめると以下になります。
- 時間・場所に捉われずに自由に働ける
- 市場ニーズが高く、安定して働ける
- やりがいを感じられる
- 収入を大きく上げることが可能
Webデザイナーになるために資格は必要なく、誰でも始めることが可能です。
近年では、Webデザインに役立つ便利なツールもリリースされており、1から学習する必要性がなくなっています。
そのため、Webデザイナーとして活動しやすくなっていますので、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか？
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