【騙されている!?】クラウドソーシングサイト利用時の注意点!

Webライター
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最近、急成長を続けているクラウドソーシングサイトですが、実際にどんなことをしているのか?

また、興味はあるけどなかなか利用に踏み出せない方に向けて、ご利用時の注意点も含めてご紹介していきます。

この記事で得られるもの

1.クラウドソーシングの知識

2.サイト一覧

3.ご利用時の注意点

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クラウドソーシングとは?

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クラウドソーシングは、企業やフリーランスの人達が、不特定多数の人にWEBを介して仕事を発注するシステムのことです。

例えば、新しい商品のロゴデザインを作りたいと思った時、自力でデザイナーを探すことはとても手間がかかります。

そこで、クラウドソーシングを利用すると、デザイナーを簡単に見つけることができ、更に一般的な市場価格よりも安く仕事の依頼ができます。

一般的な市場価格よりも安くできる理由として、WEB上でたくさんの人に仕事の依頼をかけられるからです。

簡単に言うと、相見積もりを自動的におこなっている状態と同じになります。

つまり、クラウドソーシングとは、売り手と買い手をマッチングさせるプラットフォームとなります。

クラウドソーシングの市場規模

ランサーズの調査では、2021年のフリーランス人口が、2018年と比べて500万人ほど増加し、1670万人になっています。

また、経済規模も2020年と比べて10兆円増加をし、約28兆円と過去最大となっています。

フリーランス人口の増加と経済規模が増加していくことは、クラウドソーシングサイトの利用者が増えていき、今後もますます発展していくことを表しています。

クラウドソーシングの必要性

最近では、働き方の多様性によって様々な勤務形態が存在します。

例えば、フリーランスや副業といった働き方が増え、ご自身のスキルを商品として販売することです。

国も働き方改革によって働き方の多様性を推奨しており、主な要因としては「労働力」の増加や「スキルアップ」を図るためでもあります。

日本社会の事業は年々衰退しており、先進国でありながらも後退国と呼ばれるまでになっています。

クラウドソーシングは個々の力を発揮するために、現代では必要不可欠になります。

クラウドソーシングを利用すべき人

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クラウドソーシングを利用すべき人は、「在宅での仕事」をしたい方です。

具体的に以下のお悩みをもっている方にオススメです。

こんなお悩みをもっている方

1.本業での経験を活かして副業をしたい

2.時間の有効活用をしたい

3.子育て、育児と両立させたい

このようなお悩みを持っている方は、クラウドソーシングを利用すれば実現が可能です。

インターネット環境があれば、場所や時間に縛られず仕事をすることができます。

クラウドソーシングでできること

ご自身のスキルを活かして、誰かの役に立つことができます。

業務委託契約という形で仕事を受けるため、成果を出すことができれば、対価として報酬を得られます。

また、企業に拘束されることがないため、納期をしっかり守っていれば、いつ労働しても問題がありません。

つまり、時間の自由を手に入れることができます。

慣れてくると旅をしながら空いた時間に仕事をこなし、お金を稼ぐことができます。

クラウドソーシングサイト一覧

クラウドソーシングサイト一覧をまとめた記事は以下になります。

また、無料の画像選定ツールやその他に役立つツールを掲載していますので、一度ご覧ください。

利用時に注意すべき点

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クラウドソーシングには良い点ばかりではなく、悪い点も存在します。

理由として、個人で仕事を引き受けるため、知識や経験が乏しく、運が悪ければ騙される場合もあります。

そこで、主に注意すべき点をピックアップしましたので、今後の参考にしてください。

単価の低い案件ばかり受けない

実績がないうちは、仕事の成約率が悪くなります。

そのため、単価の低い案件をこなしていく必要がでてきます。

単価の安い案件であれば、成約率が高く実績を積んでいくことができ、比較的稼ぎやすくなります。

しかし、時給で考えていくと数十円から数百円で仕事を受けていることが多く、長く続けていくことが困難になります。

目安として10件以上の実績を積んだ後は、徐々に単価の高い案件へシフトしていくように心掛けてください。

単価の高い案件になるほど、求められるスキルも段々と高くなるので、必然的にご自身のスキルも上がっていきます。

個人のクライアントは避ける

個人のクライアントはできるだけ避けた方がいいです。

理由として、報酬に対しての未払いが起きやすいからです。

企業のクライアントの場合は、会社の社会的信用性を担保に活動しているため、未払いを起こす可能性が極めて低いです。

しかし、一部のフリーランスなどの個人事業主は、いつでも逃げれる状態であるため、未払いが起きる可能性が高くなります。

更にクラウドソーシングを運営している会社は個人間契約のため、間に入ることができません。

全て自己責任となるので、注意が必要となります。

勧誘案件は断る

よくあるパターンとして、実際に起きた事例をご紹介します。

まず、こちらから仕事へ応募した際にクライアントから「仕事の応募がいっぱいになりましたので、別の案件を特別にご紹介します。」と言われ、別の連絡手段に誘導されます。

そして、「こちらの商材を買っていただき、レビューをお願いします。商材の代金は報酬と一緒にお支払いします。」と言って商材を買わせようとする行為です。

購入した後はもちろん報酬など支払いをしません。

特に注意して欲しいのが、「初心者歓迎」で高額な報酬をエサに募集をおこなっている案件です。

ビジネスでは、初心者に高額な経費をかける人はいないので、冷静に判断することをオススメします。

チャットツールの種類に気をつける

クラウドソーシングサイトでサイト内に連絡機能はついていますが、外部の連絡を希望されるクライアントは多くいます。

そこで、気をつけていただきたい点があります。

それは、相手方のビジネス用ラインへの登録誘導です。

このやり方で集客をおこない、自社の製品を買わせようとしたり、広告メールをドンドン配信してきます。

また、個人情報も漏れやすくなるので、ラインでの登録は絶対にやめてください。

安全な連絡ツールとして、スラックチャットツールGmailなどをオススメします。

まとめ

これから働き方の多様性が拡大していき、空いた時間を有効活用する機会が更に増えていきます。

また、副業をする機会もどんどん増えていくので、今後クラウドソーシングサイトの利用を検討している方は、今回ご紹介した内容を参考にしていただき、始めてみてはいかがでしょうか?

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